
バスツアー
アムネットスタッフが行く!ワシントンD.C.日帰りバスツアー
※掲載の内容は掲載時点での情報となり、予告なく変更となる場合がございます。
バス移動
出発は朝6時半、ニューヨークのマンハッタンにあるPort Authority Bus terminalから出発です。朝早くの出発だったため眠くなるかと思いきや、道中ではガイドさんが「この街は〇〇という有名人の出身地なんですよ」「この辺りでは昔こんな出来事がありました」なんていう小ネタや歴史を次々に紹介してくれて、気づけば聞き入っていて眠気も吹き飛んでいました!
出発から約2時間後、サービスエリアのバイデン・ウェルカムセンターでの休憩タイム。ちょうどお腹もすいてきたタイミングだったので、楽しみにして向かいました。施設内にはハンバーガーやドーナツ、コンビニなど、豊富な食事や軽食が揃っていて、選ぶのに迷うくらい!バスの中は飲食OKだったので、食べる時間を気にせずに買い物ができました。
サービスエリアで無理に食べきる必要がなく、気軽に食事を持ち込めるのはありがたいポイントでした。
アーリントン墓地
広大な敷地に同じ形の墓がずっと続いている光景はまさに圧巻で、静寂の中に深い歴史を感じました!その中でも、特に印象的だったのはケネ ディ家の墓。ジョン・F・ケネディ大統領をはじめ、ケネディ家のメンバーが眠る場所として、多くの人々が訪れる理由がよくわかります。その場に立つと、歴史的な重みとともに静かな敬意を感じることができました。
朝鮮戦争・ベトナム戦争戦没者慰霊碑
ここでは、戦争で命を落とした兵士たちの名前が壁一面に刻まれており、その迫力に圧倒されました。並んだ名前の数を見て、どれだけ多くの命が失われたのかを改めて実感し、その重みが心に響きました。
さらに、当時の兵士たちがどんな格好をし、どんな武器を持っていたのかがわかる銅像も展示されていました。その銅像は戦争の厳しい現実を物語るような姿勢で、兵士たちの表情や装備の細部まで丁寧に作られており、強い印象を受けました。戦争の歴史に触れ、当時を生きた人々の姿を目の当たりにできる貴重な体験でした!
リンカーン記念堂・ワシントン記念堂
堂々とした建物に足を踏み入れると、真ん中に座るアブラハム・リンカーン大統領の巨大な像が目を引きます。その威厳のある姿に思わず圧倒されるとともに、リンカーン大統領がアメリカの歴史に与えた影響の大きさを改めて感じました。記念堂内には、リンカーン大統領の有名な演説「ゲティスバーグ演説」の抜粋も刻まれており、彼の言葉が今も多くの人々に力を与え続けていることを実感できます。
また、記念堂の外に出ると、向かいにはワシントン記念堂が見え、その169mという圧倒的な高さと白い外観が目を引きました。
リンカーン記念堂から見えるその姿は、まさにワシントンD.C.のランドマークとして、街のシンボルとなっていることを実感させてくれました!